ボタン・広告

「広告」の文言を明記したボタンのデザイン案

【アフィリエイト規制対策】「広告」の文言を明記したボタンのデザイン案

アフィリエイト規制が進む中、リンク部分にも「アフィリエイトリンクには広告である旨を表記しなさい」となる可能性があります。

そのため、ボタンに "広告" や "AD" などの追記をしないといけなくなるかもしれないので、いくつかデザイン案を考えてみました。

ボタン内に広告表記

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ただ単にボタンの文言の傍に "[Ad]" と表記したもの。テキストは疑似要素で書いています。

シンプルすぎてダサいのですが、アフィリエイトリンクであることを強調し過ぎないぐらいの塩梅です。("広告" の表記に変えれば更に明確に)

なお、重要なのは疑似要素の部分なので、aタグにposition: relative;と疑似要素を追加すれば、既存のボタンでも使えます。(若干の位置調整は必要です)

Font Awesomeを使って広告表記する

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Font Awesomeには広告を意味する "Ad" のアイコンがあるので、それを使用するのも手です。

CSS自体は上記のものとほぼ同じですが、headタグにFont Awesomeの読み込み処理を追記する必要があります。

付箋っぽく広告表記

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左端に広告表記 "Ad" を表示した付箋風のボタンです。
スタイル1はともかく、スタイル2の方は「アフィリエイト広告だとちゃんと表記していた」と言えるかどうかギリギリのラインですw

左端の "AD" の部分は縦書き表示にしておき、背景をボタンより明るい色、文字色をボタン色にしています。ボタンの色が明るい場合は、背景色を暗くするのが良いでしょう。

なお、スタイル1と2の違いは、text-orientation: upright;の有無です。これによって英数字の縦書き時の向きが変わっています。(スタイル1の向きでは "[ ]" が縦向きになってしまうので省いています)

縦書きについての詳細はこちら