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CSSの解説
- imgタグに.hover-upクラスを付与
- .hover-upにtransitionを指定して、動きを滑らかにする
- ホバー時.hover-up:hoverに浮き上がる動作を追加
- filter: drop-shadowで下方向に影を付ける(off-set-yは正の値)
- transform: translateY()で任意の数だけ上に移動させる(マイナス値を入れる)
ホバー時のみdrop-shadowで影を付けて上に移動させることで、浮き上がったように見せています。
リンクaタグとの併用がおすすめですが、クラスをaタグに付与してもtransform: translateY()はホバー時のimgタグに指定しましょう。(aタグに指定すると画像が上に移動しません)
応用CSS
背景あり
背景画像を付ける際は、background-imageを親要素(divなど)に必ず付与するようにしましょう。imgタグに直接背景を付けることも可能ですが、その場合は drop-shadow などの画像編集プロパティが背景画像にも適用されてしまいます。
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立体的に(z方向に)浮き上がる
全体的な影(オフセットxy共に0)を付けてtransform: scale()で拡大することで、立体芳香(z軸方向)に浮き上がったように見せています。仕組み的にはマウスホバーで浮き沈みするテキストと同じです。
平面的な画像には向いていますが、向きが付いているような立体的画像には不向きかもしれません。
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