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CSSの解説
- リンク a の下線を text-decoration: none で非表示にしておく
- 疑似要素 a:after でリンクの真下に青い背景を設置
- ホバー時に a:hover:after の長さを width: 100% にして、長方形(下線の形)にする
線を引くプロパティ "border" では長さを変更できないため、青い疑似要素を細長く伸ばすことで下線を作っています。
応用CSS
右から左へ伸ばす
先ほどのCSSとは反対方向(左 ← 右)に下線が伸びます。
人間の視線の動きは「左 → 右」なので、違和感を感じる人が多いアニメーションです。使いどころは考えましょう。
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左→右の時とは違い長さは常に width:100% にしておき、代わりに transform: scale(); で幅を調整。transform-origin で起点を右にしておくのもお忘れなく。
左から右に流れる
カーソルを離した際、下線がそのまま右へ流れるように消えるCSSです。
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長さは width: 100% にしておき、scale: (0,1); から scale(1,1); にすることでx方向に長さを伸ばしています。
変換時の基点となる "transform-origin" の値(left と right)を入れ替えれば、右→左 に流れるように変更可能です。
おすすめの使い方
- 本文中のリンク
- 重要なリンク
- ヘッダーメニューなど
WordPress向けCSS
このアニメーションは、全てのリンクに適用するようなものではありません。
WordPressの場合は、以下のCSSをスタイルシートに保存しておき、使いたいリンクのある段落 (pタグ) にだけクラスを付与して使うのが便利です。
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WordPressのCSSの使い方。